「2019 JEAN’S COUNTRY 新春福袋 ~KID’S編~」
今日の朝は肌に刺さる張りつめた空気。
山から来られたお客様のお話では車の上にはうっすらと雪が積もっていたとのこと。
例年より少し遅いようですがいよいよ「冬はつとめて」になってきましたね。
本日も大変多くのお客様が冬支度のチョイスをしに来て下さいました、ほんとにいつもありがとうございます。スタッフ一同心より感謝しておりますとともに明日も元気にお待ちしております(´▽`)
福袋のご紹介の前に福袋の過去と現在の変化をちょっとだけ(あくまでも私の思いでございます)
毎年恒例となる福袋
年々厳しくなります。
何がという前に福袋ってやつはなんなのかってことから・・・
福袋って昔は店頭で普通に主力商品として並んでいたアイテム達がメーカーさんが作り過ぎたり、少し好みが分かれたりご縁が無かったりで一定の時期まで在庫にあるモノを中心に組み合わせて詰め合わせたパック売りの販売企画だったと思います。だからクォリティーもプライスもいいものが詰まっててその内の何点かが好みのモノだったら大変価値のある当たり袋と感じるもので要らないモノはあげたり交換したりという流れが常であった気がします。
メーカーサイドとしてもセットでも残ってしまいそうな商品が消化できるという大きなメリットがあったのは言うまでもありません。そういうお互いのメリットがあって、それが良しとされていた時代でした。
それが近年は「全般的に欲しいモノ、納得できるモノでないと福袋として買わない」感じになり(決して悪いことではなくむしろ無駄なモノは買わないというのはいい事だと)買ってもらえるように福袋用にモノを作るメーカーさんが多くなりました。そうするとメーカーさんの物質的メリットは減り、福袋というパック商品を作って売るというスタイルに変わったということですね。
しかしながらそれはそれで買われるお客様には満足して頂ける内容に喜んでもらえてブランドイメージ、宣伝効果などの効果を期待して有意義な戦略と信じて続けてこられたわけですが・・・・
最近は時代、世界、生産背景などの変化により服を作るコストも高騰してきてたり、いろんな制約があったりで無理してでも安価では良いものが作りにくい時代に入っていると感じます。
近年の福袋は結構無理して作ってメーカーさんもお店も儲からないけどお客様が喜んでくれるならとしていたはずのものが一番大事な「お客様が喜んで」の福袋を作ることが今まで通りにできなくなっています。ただ毎年しているとメーカーさんとしては「やらない」って選択肢は非常に怖いものらしく「できる範囲でやる」方向で福袋企画を頑張っておられます。お店としても頭が下がる思いですが結果的に福袋のクォリティーが下がり「喜んで」もらえないとやってる意味がない。メーカーさんもお店さんもやっても何も残らない、ただ「縁起もんで喜んでもらえるなら」とやっていることが逆に不満を持たれてしまうことがある。
「なんてことだ!!誰もいい思いしてないじゃないか」ってなるわけです。
だからなんだよ・・・なんですが
しっかりと喜んでいただける、納得した「福袋」のみを厳選してご用意させていただいたつもり
ということで長々となりましたが
「2019 JEAN’S COUNTRY 新春福袋 ~KID’S編~」ご案内させていただきます
当店で主にジュニアサイズ(140CM~160CM)の女の子を中心に展開している「B.J.G」
昔はブリブリなラブリーチックなテイストでしたが最近は大人の女性のデザインを落とし込んだ商品構成でチョイスしていただける率、リピートしてくださる女の子が急増中のブランド。
このサイズのお年頃はカワイイのがなかなか無いなんていうお話もよく耳にします。
何種類かあったなかで一番大人女子な福袋をチョイスさせていただきました。
アイテム4点+トートバッグ1点 5点 5,000円(税別)当店では140CM~160CMを取り扱っています。
続いて「japan made」安全・安心、着心地良くてかわいいデザインのこのブランド
mou jon jon
肌触りもめっちゃ良くてこども達に安心して着てもらえます。
mou jon jon Girls 80cm~130cm アイテム4点+バッグ1点 計5点 5,000円(税別)
今年当店が「かわいいっ」って納得のKID’S福袋はこの2つ(好みもありますけどね)。
いろいろ種類は合ったのですが自信をもって喜んでもらえると確信できなかったのでやめました。
男の子の福袋なくてごめんなさい、でもかわいいと言い切れるものがなかったので・・・・すみません。
縁起もんやし、やっぱり喜んでもらいたいですもんね(´∀`*)ウフフ
試行錯誤、企業努力もされよく考えられているとは思いますがメーカーさんも結果として出来上がったものが形だけのモノになってしまいそうなら・・・やめとく。それもありかもしれませんね。
「喜んでもらえてなんぼ」作り手、売り手の独りよがりはもはや必要ではありません。しかも作り手、売り手さえもよがれないモノなら余計にお客様に提供しちゃだめちゃうかな。
な~んておっさんは思います。
というわけで明日は渾身のチョイス!!レディースorメンズの福袋をご紹介したいと思います。
最後までお付き合いくださってありがとうございました(-_-)zzz
taku
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