「まだなん？」「いつなん？」「なんなん？（笑）」

楽しみにしてくださっていた皆様、お待たせいたしました。

「2018-9　WINTER SALE ~heisei the last sale~」

1/12（土）10：00  STARTさせていただきます。

 

「ケーブルニット」

「デニムボアジャケット」

「素材感の良いシームレス中綿ジャケット」

「デニムベスト」

「温いスカート」

「ベーシックニット」

「スウェット関係」

 

などなど年末年始に「あれ欲しかったのに！！」「こんなの探してるんだけど」「こういうの入れといて」お客様の声としてご要望いただきましたアイテムをしっかり探しておきました(^_-)-☆

今欲しかったアイテム達が最新、そして最終のお店入りです。

地域密着でさせてもらっている小さなお店の大きな武器「小回り力」(´ー｀)

 

そして平成としてのsaleは最後となりますので一段と店内張り切って一段飛ばしセールアイテムや入れ替え予定のアイテムのスペシャル企画などもいろいろやっちゃっています。

 

お店も事業ですからいろんなバランスがありますが、まず大事、第一なことは「喜んでもらえること」。

それをコンセプトに、追い求める事として精一杯頑張っているお店なつもりです。

まだまだ未完成で至らぬところだらけですがお客様のたくさんの笑顔が何よりの力となっています。

是非覗きに寄ってやってくださいね(´▽｀)

 

アパレルショップに身を置いて特に最近よく感じるのですが

セールって「在庫品をさばく」とか「もともと安いモノを安くなったように見せかけて売りさばいて儲ける」とか・・・・

勿論お店としては店にある商品を買っていただけないとメーカーさんへの仕入れ商品代や運営コストが払えないので困ります。

でも、それでもやっぱり騙すような買ってもらい方はしたくない。

 

服の好みや感覚の違いで似合う似合わないということはショップスタッフとはいえお客様とは他人同士。

感覚の相違が起こることはできるだけ避けたいですがどうしても起こりうることでもあります。

だから良かれと思ったことが結果的に後々お客様にとってはやっぱり不本意だったということもあるかもしれません。

私どもは第一に「お客様のお気持ちや好み」を優先としており、ヒアリングしながら極力責任を持って正直に伝えつつも最終的な優先事項、決定権はお客様にお持ちいただいています。

周囲の方に何かおっしゃられて「なんでちゃんと言ってくれないの」なんてことも思われるケースもひょっとしいたらあるかもしれせん。

それもその周囲の方の感性ってことでもありますし、我々はベターなご提案はさせていただいているつもりですが・・・・その辺りが難しい部分でもあります。

しかしながらこのようなご相談時でのことは「責任をもって気に入ってもらえるもの、お似合いのモノをご提案して喜んでもらいたい」という想いからのことです。だから結果的に残念なことが仮にあったとしても目指したところは間違いではなかったと思うのです。

しかしながら上記のように見せかけて騙すかのようなやり方はこのお店では嫌だし、したくない。

それが常套手段だとかどこもやってるとか言われても・・・・

そうはしたくない。

 

セールっていうものも変わってきたのではないでしょうか。

昔はモノありきでしたが今は勿論安くなっているといのも大きなメリットと動機ですが

欲しいモノが手に入った。

しかもお得になって買えた。

楽しく選べた、満足な買い物ができた。

お気に入りで凄く着まわせて気分が上がる。

他にもお買い物をするいいところは、自分が得るものはモノ以外の精神的な作用もたくさんある。

むしろその精神的な部分が大きい。

だから大切なお金を使ってもいいと感じられるのではないでしょうか。

服に限らず生活に必要なこと以外での消費ということが・・・

 

「甘ちゃんだね」ってビジネス視点で思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも自分はこうしかしたくないし、こうしかできない。

これからも誠実に、そして喜んでもらえることがとても嬉しかったりするお店であり続けたいと思います。

長々とすみません。

今回のセールも楽しんでいただけたら嬉しいです。

なお、明日1/11（金）はセール準備のため16：00にて閉店とさせていただきます。

 

あ、13日（日）は豊岡市の成人式。

新成人の皆様、おめでとうございます。

笑ったり、泣いたり、悔しがったり、悲しがったり、怒ったり、喜んだり・・・・

いろんな経験をしながら人の気持ちのわかる素敵な人になってくださいね(´▽｀)

皆様のこれからに幸多きことを祈っております。

そしてジーカンも陰ながら勝手に応援させていただきます。

 

長々とすみませんでした、最後までお読みくださってありがとうございました。

taku